AsteriskでIP電話実験編
〜 by trixbox 〜


パソコン用品IP電話実験構成図(Asterisk)


(0)まえがき

  •  オープンソースのIP-PBXソフト「Asterisk」(アスタリスク)が注目され、製品ベンダーからの製品・サービスがそろい、関連ソリューションが急速に増えてきている。このような中で、無料で構築できるIP-PBXによるIP電話の実験を試みることとした。
  •  現在自宅サーバーとしてDebian GNU/Linux 3.1が稼動中であるが、Kernel2.4で稼動しているため、Asteriskを稼動させるためのドライバー追加が必要となるなど手間がかかるので、専用マシンにてkernel2.6のLinuxサーバーOSを構築する。いろんなLinuxディストリビューションの中から、Asteriskを取り込み、インストール、設定が簡単なtrixboxを採用することとした。
  •  「Compaq Deskpro6000X/4300CDS = CPU:PentiumU300MHz、メモリ:64MB、HDD:4GB」を再利用する。
  •  「NEC VALUESTAR NX VE500J/77D = CPU:PentiumV500MHz、メモリ:64MB、HDD:13GB」を再利用する。


(1)trixboxのインストール
  • インストールCDはtrixbox公式ホームページ のdownloadタブより「http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=123387&package_id=192286」 のCD イメージtrixbox-1.2.2.iso をダウンロードしCD-Rに焼き付けて作成。
  • CD-ROMドライブにCDを挿入し再起動。CUIのセットアップ画面を起動。
  • インストール時に設定する項目は、キーボードのタイプ、タイムゾーン、rootのパスワード。
  • ベースとなるパッケージ、Asteriskのインストール後、再起動。システムの再構築が自動的に実施される。
  • インストール終了後、ログイン画面が表示される。
  • コンソールから、「login:root」、「password:上記設定パスワード」でログインすると「Welcome to trixbox」を表示し起動する。



(2)trixboxの設定

  • 「netconfig」コマンドにより固定IPアドレスを設定する。
    • IP address: 192.168.0.10
    • Netmask: 255.255.255.0
    • Default gateway: 192.168.0.1
    • Primary nameserver: 192.168.0.1
  • 一旦rebootする。


(3)サンプル設定ファイルのインストール
  •  内線のみの環境から始めるということで、初期設定についても参考になるサンプル設定ファイルを利用させていただくこととした。参考先は、Asteriskについて詳しく掲載されている「Voip-info.jp」の「Asterisk用サンプル設定ファイル」より下記のバージョンを入手して展開した。
    • conf_sample2_1.tar.gz


(4)ソフトフォンのインストールと設定


(5)日本語音声ファイルのインストール
  •  デフォルトでは英語によるアナウンスであり、いまいち分かりにくいので日本語化することとする。参考先は、「Voip-info.jp」の「日本語音声ファイル」より下記のバージョンを入手して展開した。
    • asterisk-sound-jp-060317.tar.gz


(6)実験レポート
  • サンプル設定ファイルからの変更と実験レポートを「AsteriskでIP電話を使ってみる」へ


更新履歴
2006.11
2007.03
作成
サーバ変更(deskpro→valuestar)

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