ソフトフォンのインストールと設定


(0)まえがき

  •  AsteriskでIP電話の実験をするにあたり、端末としては無料で利用できるソフトフォンを使用することとする。無料ソフトフォンとして、X-LiteとSJphoneを検討したが、SJphoneについては利用登録時のe-mail返送先に対して許可メールが届かなかったため断念した。これは、Spamメール対策として「S25R」方式をメールサーバに施しているため、何らかの条件に引っかかって届かなかったものと思われる。一方、X-Liteについては登録作業もないので、今回ソフトフォンとしてはCounter Path社の「X-lite 3.0」を使用することとした。
  •  「X-Lite 3.0」はWindowsVista環境を公式サポートしていないが、Windows Vista Home Basicで確認したところ、インストール可能で、基本的な操作できました。(2008.06.21現在)


(1)ソフトフォンX-Lite 3.0の入手とインストール
X-Lite_Win32_1006e_34025.exe
  • Counter Path社のHPから右上「Download X-Lite FREE」をクリックしダウンロードページよりWindows用「X-Lite v3.0 for Windows」をダウンロードする。
  • ダウンロードした「X-Lite_Win32_1006e_34025.exe」ファイルを実行する。

(2)ソフトフォンX-Lite 3.0の設定

図2.1 アカウント一覧画面

  • インストールに引き続き、アカウント設定のための一覧表が表示される。
  • 右上「Add」ボタンをクリックする。

図2.2 アカウント設定画面

  • アカウント設定画面が開くので下記の設定を行う。
    • Display Name = 「celsus」はPCの名前(任意)
    • User name = 「202」は内線番号
    • Password = 「pass」はsip.confで設定したsecretの内容
    • Authorization user name = 「202」はUser nameと同じ
    • Domain = 「192.168.0.10」はAsterisk(trixbox)サーバーのIPアドレス
    • 「Register with domain and receive incomming calls」にチェックを入れる
    • 「proxy」のラジオボタンをチェックし、Address = 「192.168.0.10」Asterisk(trixbox)サーバーのIPアドレスを入力
  • 「適用」「OK」をクリックする。

図2.3 アカウント一覧(設定後)画面

  • アカウント一覧が表示され、設定されていることを確認する。
  • 「Close」ボタンをクリックする。

(3)ソフトフォン設定後の待機画面

図3.1 ソフトフォン待機画面
  • アカウントの設定内容が正しければ「Ready」表示と内線番号を表示する。


(4)クライアント設定情報
  • 今回設定したクライアントPCは2台で、下記の設定を実施した。

項目 PC1 PC2 PC3 記事
Display Name brain celsus emachines PCの名前(任意)
User name 201 202 203 内線番号
Password pass pass pass sip.confで設定したsecretの内容
Authorization user name 201 202 203 User nameと同じ
Domain 192.168.0.10 192.168.0.10 192.168.0.10 Asterisk(trixbox)サーバーのIPアドレス
SIP Proxy 192.168.0.10 192.168.0.10 192.168.0.10 Asterisk(trixbox)サーバーのIPアドレス


 
更新履歴
2006.11
2006.06
作成
Windows Vista検証

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