パピーリナックス構築編
〜 Puppy Linux (Precise日本語化) 〜



0.まえがき

  •  軽量なスモール・リナックスのPuppy Linuxのバージョン5以降では4系列のバージョンがある。そのうちの1つPrecise(Ubuntu12ベース)については日本語版はリリースされていないが、日本語サポートパッケージを適用して日本語化することができるのでチャレンジした。
  •  検証マシンは、WindowsXPで使用していたノートPC(富士通製FMV-BIBLO NB55J = CPU:CeleronM 1.5GHz、メモリ:256MB、HDD:80GB)の動きが重たすぎてイライラするほどの状況なので、軽量軽快なパピーリナックスをデュアルブートで起動し、Windowsファイルを共有・操作できる環境を構築する(2012.12)。
  • 従来どおり、USBメモリ(2GB)はレスキュー用として活用する。


1.LiveCD版のインストール
  • パピーリナックスのインストールCDはダウンロードページ(http://distro.ibiblio.org/quirky/precise-5.4.3-retro/)より最新版イメージをダウンロードしCD-Rに焼き付けて作成。本例ではretroprecise-5.4.3.iso(2012.12時点)を使用。
  • 日本語化パッケージ(lang_pack_ja-1.4.sfs)をダウンロードし保存先へ保存しておく。本例では、2パーテーション目の/pup543フォルダへ保存しておく。
  • CD-ROMドライブにCDを挿入し再起動。
  • 「boot:」プロンプトに対してはEnterキーを押し、マウス選択の後、キーボード選択する。



                         図1.1 初期画面


図1.2 デスクトップ個人設定画面

  • 個人設定画面が現れるが、後で日本語設定をするのでそのまま「OK」をクリック。

図1.3 Welcome画面

  • 「Welcome」画面が開くが、「×」で閉じる。

図1.4 日本語化パッケージインストール確認

  • 保存先(sda2)にある日本語化パッケージをクリックする。
  • インストール画面が表示されるのでに、「Install SFS」をクリックする。

図1.5 ロードの確認

  • ロード確認に対し「OK」をクリック。

図1.6 日本語化成功

  • 日本語化パッケージのロード成功メッセージが表示され、さらにアプリの追加設定を尋ねられるので、「Countrywizard Country Settings」をチェックし「Run」をクリックする。

図1.7 国と言語の設定

  • 日本語化パッケージロードが成功すると、言語の設定から「日本語」を選択し「OK」をクリック。

図1.8 キーボード試打

  • キーボードの試し打ち画面が出るのでそのまま「OK」をクリック。

図1.9 Xサーバー起動確認

  • 日本語化画面に変更するため、「はい」をクリックする。

  • 日本語化された初期ウィンドウ画面が表示される。

                    図1.10 日本語初期画面




2.個人保存ファイルの保存、終了

図2.1 初回個人保存ファイルの保存1

  • システムを終了するとき、初回のセッション保存確認画面が表示される。
  • 個人保存ファイルを保存するため、「SAVE TO FILE」をクリックする。

図2.2 初回個人保存ファイルの保存2

  • 「administrator(特権ユーザー)」をクリックする。

図2.3 初回個人保存ファイルの保存3

  • 「続ける]をクリックする。

図2.4 パーティション選択

  • 個人保存ファイルを保存するパーティションを選択し、「OK」をクリック。

図2.5 ファイルシステムの選択

  • ファイルシステムを選択する。本例では「ext2」を選択し「OK」をクリックする。

図2.6 保存ファイル名

  • 保存するファイル名を入力し「OK」をクリックする。

図2.7 暗号化の選択

  • 保存ファイルを暗号化を選択する。本例では、「暗号化なし」を選択し「OK」をクリックする。

図2.8 保存ファイルサイズ

  • 保存するファイルサイズ「5. 512MB」を選択し「OK」をクリック。

図2.9 確認

  • 「フォルダを変更」をクリックする。

図2.10 フォルダの選択

  • 保存するフォルダ名を入力し「OK」をクリック。

図2.11 最終確認

  • 設定内容を確認し「はい、保存します」をクリックする。

図2.12 保存ファイルの作成中

 
  • 保存ファイル作成中表示。

図2.13 CD上SFSのコピー

  • 次回から起動スピードを上げるためCD上のSFSファイルをHDDにコピーするため、「コピー」をクリックする。

(2)再起動
  • 初回より早く起動する。問題が無ければ初期画面が表示される。(図1.10と同様)





3.HDDへのインストール

4.USBメモリへのインストール

5.ネットワーク設定

6.CUPS印刷の設定




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2012.12
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