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(1)brainによるLinuxサーバ導入
- OSはWindows98SEマシンであるbrainに「Kondara
MNU/Linux1.2」、「LASER5 Linux 6.4」をインストールしLILOによりマルチブート環境で運用。サーバーとしてはもっぱらLASER5を利用(以下サーバーに関してはLASER5をさす)
- brainには過去TurboLinux日本語版4.0、TurboLinux
Server 日本語版6.1、Vine Linux 2.0、RedHatLinux7.090をインストールしたがグラフィックモードで動作しないため上記2OSを活用中。
(2)LILOによるマルチブート
- 下記内容で、通常はdefault=linuxでLASER5 LINUXが立ち上がるようにしている。
(3)ダイナミックDNSの利用
- フレッツ・ISDNによる常時接続環境は、ネットサーフィンなど料金(時間)を気にせず安心してインターネットが楽しめることが基本であり、あくまでもダイヤルアップによる接続に依存している。したがって、接続の都度IPアドレスが割り振られ、そのアドレスはその都度変化するため、HP閲覧、ファイルダウンロードに支障はないが、サーバーを立てて情報発信するには不適切である。
- これを解決する方法として、接続の都度割り振られるIPアドレスを通知しておけば変換してくれる、ダイナミックDNSサービスがある。今回はこれを利用して家庭内サーバーをたてることするが、日本でサービスしている業者?は有料のものが多いため、海外のサイト「NO-IP.com」を利用することとした。選択した理由に「Tomo's page」の日本語による解説、利用方法を参照できたからである。
- ただし、2001.4月現在スペックが少し変わっているため、参考として再接続等によりIPアドレスが変わった場合の更新用クライアントソフトの利用方法を次に示す。(クライアントソフトの利用方法)
- ダイナミックDNSサービスへ登録し利用する内容はつぎのとおり。
-
| 項目 |
名称 |
| ホスト名 |
inohara |
| ドメイン名 |
no-ip.com |
| メール転送先 |
inohara.no-ip.com |
(4)DNSサーバーを立ちあげる
- 今回立てるDNSサーバーはあくまでも家庭内LAN内に閉じた名前解決を図るものであり、LAN外からの影響は受けない。LAN外においてはダイナミックDNS側で解決する。したがって、LAN内外で別々の名前を付けることはできるが、内外でその違いを意識させない名前解決をはかることを第一方針とした。
- サーバーソフトはBind8.1
- DNSサーバー設定にあたりNW情報は以下のとおり。
-
| 項目 |
名称 |
アドレス |
| ローカルアドレス/ネットマスク |
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192.168.1.1/24 |
| ドメイン名 |
inohara.no-ip.com |
LAN内ではinohara以下をドメイン名とする |
| 正引きドメイン名 |
inohara.no-ip.com |
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| 逆引きドメイン名 |
1.168.192.in-addr.arpa |
|
| brain(DNSサーバー) |
brain.inohara.no-ip.com |
192.168.1.4 |
| ipmate(ルータ) |
ipmate.inohara.no-ip.com |
192.168.1.1 |
| mebius |
mebius.inohara.no-ip.com |
192.168.1.2 |
| mac |
mac.inohara.no-ip.com |
192.168.1.3 |
- BINDで設定するファイルは以下の6つ
(5)sendmailで家族みんなメールアカウントを持つ
- ダイナミックDNSでサーバーを立てて運用する理由の一つは、メールサーバー(SMTP、POP3)により家族全員のメールアカウントを持つこと及び分かりやすい名前を確保することにある。
- SMTPサーバーとしてはsendmail8.9.3、POP3サーバーとしてqpopper3.0.2を使用する。
- メールアドレスの構成は以下のとおり。
- foo@inohara.no-ip.com (fooは家族の名前)
- 家庭内LAN外部からの着信はダイナミックDNSサービスNO-IP.comからの転送とする。
- sendmailで設定する定義ファイルの抜粋を下記に示す。
(6)Webサーバーでホームページを公開する
- フレッツ・ISDNなどの疑似的な常時接続環境且つ、動的IPアドレスの基でダイナミックDNSでサーバーを立てて運用する最大の理由は、Webサーバーを自宅で管理しながら情報発信することである。
- WebサーバーとしてはLASER5 Linux付属のApacheを使用する。
- アドレス構成は以下のとおり。
- Http://inohara.no-ip.com/~foo/ (fooはユーザ名)
(7)ついでにFTPサーバーも試してみる
- FTPサーバーについては当面利用見込はないが、勉強のため立ちあげることした。
- FTPサーバーとしてはLASER5 Linux付属のwu-FTPDを使用した。
- アドレス構成は以下のとおり。
(8)sambaでプリンタ(ファイル)共有
- Linuxサーバーによる家庭内LAN構築で最初に行ったことは、sambaによるファイル共有とプリンタの共有である。
- ファイル共有については、Linuxマシンと日頃使うノートPC(Windows)との間でデータ(ファイル)の共有(送受)をするためでもある。
- もちろん1台しかないプリンタ(キヤノンBJC−210C)を共有することは大いに意味がある。
(9)netatalkでいまだにMACからプリンタ出力できず
- MACを含めた家庭内LANの構築を目指しているが、メール送受、WEB閲覧、netatalkによるファイル共有はできるが、プリンタ共有はできていない。
- 以前、TurboLinux4.0でサーバー構築していたときは、プリンタ共有できていたが、LASER5
Linux6.4に変更後はいまだにアクセスできない状態である。
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