Webminで作るコマンド不要サーバー(VineLinux)構築編


パソコン用品猪原家LAN構成図(Linux-flora)


(0)まえがき

  •  簡易サーバーとして中古PC(日立FLORA=CPU:Pentium133MHz、メモリ:32MB、HDD:1.2GB/Windows98)を活用していたが、スピード不足、HDD容量不足となってきたため、メモリ増設、HDD交換するとともに、OSをWindows98からLinuxに変更して軽快に走るマシンを目指した。
  • メモリについてはYAHOOオークションにてメルコ製「BUFFALO VMB-P16M ×2枚32MB」が700円で落札(送料別途90円)できたので増設して64MB構成とした。
  • HDDについては、アイ・オー・データ製外付けSCSIディスク「HDVS-UM8.4G/UPC1」を使用していなかったので分解してみたところ、中は富士通製IDE−HDD「MPC3084AT」が入っていたため、これを取り出して、内蔵HDDとして組み込むこととした。HDDの交換については既述「HDD交換レポート」と同様。
  • Linuxサーバは以前LASER5、Kondara MNUなどを立ち上げていたが、今回はサーバー本体には直接触らずリモートで制御でき、かつ、取り扱い・メンテナンスがわかりやすい、Webminを利用するため、「VineLinux2.6r3」を導入することとした。
  • ADSL導入に伴いメインサーバーをPentiumUマシン((HP Vectra VL=CPU:PentiumU333MHz、メモリ:64MB、HDD:6.4GB)に更改していたが、負荷集中がそれほどないことからFLORAに戻した(2004.08)。


(1)Vine Linuxのインストール

  • 中古とはいえ、KEYボード、マウスは添付されているが、ディスプレイはないためXPマシンBRAINのモニタを借用し電源ON。なんと、Windows2000Proがインストール済みで動作OK。ライセンスがないため確認のみで役目終了。
  • CD-ROMドライブにVineLinux2.6r3のCD-ROMを挿入し再起動。GUIのセットアップ画面を起動。インストール種別は「すべて」を選択。
  • HDDのパーティション分割については、自動設定を選択。ディスクについては初期化してインストール。
  • しかし、GUI画面にて起動せず、CUIにて再インストール。(WEBMINを利用する予定なのでGUIは不要と判断)
  • インストール終了後、再起動。


(2)LANアダプターの入れ替え

  • LANアダプターはISA BUSカードタイプで、品名を確認すると「RE2001Plus」(アライドテレシス製)とありかなり古い機種(1993リリース)の模様。このLANアダプタをVineLinux2.6が認識しないため、以前VineLinux2.0で導入実績のある現在WinXPマシンとしている「brain」のLANアダプタを利用することとした。
  • 再インストールしたところ、LANアダプタを認識しNW設定が可能となった。
  • ネットワーク設定として、ホスト名=floraのほか猪原家LAN構成図(Linux-flora)のとおりIPアドレス、ゲートウェイアドレスを設定。



(3)SSHの設定

  • 遠隔でリモート設定するため、SSHを利用できるようにする。/etc/ssh/sshd_configを開いて下記が#でコメントアウトされていないことを確認する。
  • PermitRootLogin no      #rootでのlogin規制
    PermitEmptyPasswords no  #passwordなしのlogin禁止
  • デフォルトでSSHデーモンは起動しているが、念のため/etc/rc.d/init.d/sshd restartで再起動。
  • クライアント側(WinXP、Win95)へのSSH設定は、「TTSSH日本語版」を参考にTeraTermProに組み合わせて利用する。
  • TTSSHを起動しホストアドレス(名)とサービス:SSHをチェックすれば認証設定画面が開くので、ユーザ名、パスフレーズを入力すればログインできる。
  • これでリモート制御・設定ができるので、WinXPマシンBRAINから借用したモニタは返却。


(4)Webminの起動
  • インストール時にネットワークの設定は終了しているので、VineLinux上のHTTPサーバはデフォルトで起動しており、PCクライアントからブラウザでアドレス(URL=http://192.168.0.5)を指定するとApacheウエブサーバーのテストページが開く。
  • Webminの利用方法については「Webminの起動」
  • インストール時に設定したLAN・ネットワーク情報の確認は「Webminでネットワーク設定情報確認」

(5)Webminによるファイル共有


(6)WebminによるFTPサーバーの設定


(7)ダイナミックDNSの利用



(8)WebminによるDNSサーバーの設定



(9)WebminによるHTTPサーバーの設定



(10)Webminによるメールサーバーの設定



(11)Webminによるユーザ追加



(12)WebminによるProxyサーバー(Squid)の設定


(13)プリントサーバーの設定


(14)ログ解析スクリプトAWStatsの設定
更新履歴
2004.01
2004.08
2004.10
2004.12
2005.01
作成
ADSL導入に伴う変更
プリントサーバーの導入

メールのウィルス対策追加
メールサーバーqmailの導入

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