Webminでファイル共有サーバーの設定


(0)まえがき

  •  共有ファイルスペースを提供することにより、家庭内LANのPC間のデータ共有、バックアップを可能にする。


(1)モジュール設定変更

図1.1 sambaモジュール設定画面

  • sambaの場合はWebminのモジュール設定が誤っているので訂正する。
  • Webminメニューの「サーバ」→「samba Windows ファイル共有」をクリックする。
  • エラー表示のメッセージが表示される。
  • 「モジュール設定」タブをクリックし、以下の2箇所を変更する。。
  • 「Location of the Samba configuration file」=/etc/smb.conf
  • 「Location of the Samba password file」=/etc/smbpasswd.conf
  • 「保存」ボタンをクリックする。

図1.2 samba share マネージャ画面


  • 「samba share マネージャ」画面(図1.2)が正しく表示される。


(2)sambaユーザ設定

図2.1 samba共有マネージャ画面(下部)


  • sambaユーザのパスワードをLinuxのユーザパスワードと同じにするための設定を行う。
  • 「samba share マネージャ」画面の下部の「UnixユーザをSambaユーザに変換」をクリック。

図2.2 ユーザの変換画面


  • 「ユーザの変換」画面が現れるので、「これらのユーザを変換または除去しない」の右側の「...」ボタンをクリック。

図2.3 Webmin管理者選択画面

  • 「ユーザの選択ウィンドウ」が開くので、「すべてのユーザ」欄にある「wnn」「nscd」「postfix」「pop」をクリックし、「選択されたユーザ」欄側に移行させ、「OK」ボタンをクリックする。
  • 「ユーザの変換」ボタンをクリックすると、「ConvertUsersメニュー」が表示され、変換されたユーザが太字で表示される。
  • 「共有リストに戻る」をクリック。

図2.4 同期開始


  • 「samba share マネージャ」画面の下部「UnixとSambaユーザの同期の自動化を設定」をクリックする。
  • 「ユーザの同期」画面(図2.4)の「適用」ボタンをクリックする。


(3)共有ディレクトリの作成


図3.1 共有ディレクトリの作成画面


  • 共有ディレクトリ/home/publicを作成する。
  • Webminメニューの「その他」→「ファイルマネージャ」をクリックしファイルマネージャを開く。
  • 日本語表示は文字化けするので、<Webmin起動>ページの言語の設定を英語に戻しておく。
  • /homeディレクトリを開いてフォルダーマークの「New」ボタンをクリック。
  • ディレクトリ名/home/publicを入力し「Create」ボタンクリック。
  • 作成されたpublicディレクトリを選択しツールバー「Info」ボタンをクリック。
  • だれでも使用できるよう「Ownership」→「User」および「Group」を「root」から「nobody」に変更し「Save」ボタンクリック。(図3.1参照)

図3.2 ファイル共有作成画面


  • Webminメニューの「サーバ」→「samba Windows ファイル共有」→をクリックし、「samba share マネージャ」→「新規のファイル共有を作成」をクリック。
  • 「ファイル共有作成画面(図3.2)が開かれるので「共有名」=「public」、「共有するディレクトリ」=「/home/public」を入力し「作成」ボタンをクリックする。

図3.3 セキュリティの設定画面

  • 「samba share マネージャ」に「public」が追加されていることを確認し、その「public」をクリックする。
  • 「ファイル共有を編集」画面の下部に「その他の共有オプション」を選択する画面が現れるのでその中の「セキュリティとアクセス制御」をクリック。
  • 「セキュリティを編集」画面(図3.3)が現れるので「書込み可能にしますか?」=「はい」、「ゲストのアクセスを可能にしますか?」=「ゲストのみ」に設定して「保存」をクリックする。

(4)sambaワークグループの設定

図4.1 ワークグループの設定画面

  • Sambaはデフォルトでワークグループ名が「WORKGROUP」となっているので、本サーバでは「INOHARA」に変更する。
  • 「samba share マネージャ」の下部グローバル設定→「Windowsネットワーク」をクリック。
  • 「Windowsネットワークオプション」画面が開くので、「ワークグループ」=「INOHARA」に変更し「保存」ボタンをクリックする。

(5)sambaの起動

図5.1 samba起動画面

  • Webminメニューの「サーバ」→「samba Windows ファイル共有」→をクリックし、「samba share マネージャ」画面の下部の「Sambaサーバを再起動」をクリックする。


 
更新履歴
2004.01
作成

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