Debian GNU/Linux 4.0(etch)構築編


パソコン用品猪原家LAN構成図(netvista-NV2)


(0)まえがき

  •  サーバーOSとしてDebian GNU/Linux 3.1を活用していたが、4.0(etch)がリリースされたので、遅ればせながら再構築することとした。当初、3.1からバージョンアップしようと考えたが、修正等がかなりあることから再インストールした。
  •  本体マシンは、YAHOOオークションで1000円で入手した「中古PC(IBM NetVista 6881-62J =CPU:PentiumV733MHz、メモリ:128MB、HDD:20GB)を再利用する。


(1)Debian GNU/Linux 4.0のインストール
  • 家庭内LANを通したインターネット接続環境があるため、インターネットからインストールシステムだけをダウンロードし、本体はネットワークインストールすることとした。
  • インストールCDはDebian プロジェクトホームページ の「最小の CD を使って、ネットワークインストールする」より最小ブータブル CD イメージをダウンロードしCD-Rに焼き付けて作成。
  • CD-ROMドライブにCDを挿入し再起動。GUIのセットアップ画面を起動。ハードウェアは自動検出するが、ネットワークの設定ではホスト名=netvista、ドメイン名=inohara.netを設定。
  • HDDのパーティション分割については、自動設定を選択。ディスクについては初期化してインストール。
  • ベースとなるパッケージ、ブートローダのインストール後、再起動。
  • 時間帯の設定、管理者パスワードの設定、APTの設定後debianのソフトウェア選択画面となるが、サーバーとして使用するため全パッケージを選択する。
  • インストール終了後、ログイン画面が表示される。



(2)SSH2の設定

  • 遠隔でリモート設定するため、SSHを利用できるようにする。
  • Debian GNU/Linux 4.0にはSSHはインストールされていないためSSHパッケージをインストール。
  • # aptitude install ssh
  • クライアント側(WinXP、Win95)へのSSH設定は、プロジェクト: UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2 から 「Japanized UTF-8 TeraTerm Pro」をダウンロードしてインストールする。
  • UTF-8TeraTerm Proを起動しホストアドレス(名)とサービス:SSHをチェックすれば認証設定画面が開くので、ユーザ名、パスフレーズを入力すればログインできる。
  • UTF-8対応ではあるが、日本語文字化けするので、TeraTermProのメニューから「設定」「端末」とクリックし、「漢字(受信)(K)」=「EUC」、「漢字(送信)(J)」=「EUC」に変更し保存する。


(3)Webminの起動
  • インストール時にネットワークの設定は終了しているので、DebianGNU/Linux4.0上のHTTPサーバはデフォルトで起動しており、PCクライアントからブラウザでアドレス(URL=http://192.168.0.15)を指定するとApacheウエブサーバーのテストページが開く。
  • # wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/webadmin/webmin_1.360_all.debでdebian packageをダウンロード。
  • # dpkg -install webmin_1.360_all.deb でWebminパッケージをインストール。
  • 不足モジュールのためエラーが発生するが、下記のとおり追加インストール。
  • # aptitude install libnet-ssleay libauthan-pam-perl libio-pty-perl libmd5-perl
  • 追加により正常終了する。Webminの利用方法については「Webminの起動」
  • インストール時に設定したLAN・ネットワーク情報の確認は「Webminでネットワーク設定情報確認」

(4)Webminによるファイル共有


(5)WebminによるFTPサーバーの設定


(6)ダイナミックDNSの利用



(7)WebminによるDNSサーバーの設定



(8)Webサーバーの設定

  • DebianGNU/Linux3.1のWebサーバーはApache2が標準インストールされる。apache2では設定ファイルhttpd.confを使用しないなど構成が大幅に変更されているので、Webminでの設定はできないため、手動でインストール、設定を行う。
  • 設定方法は、 「WebサーバーApache2の設定」



(9)Webminによるメールサーバーの設定



(10)Webminによるユーザ追加



(11)WebminによるProxyサーバー(Squid)の設定


(12)プリントサーバーの設定


(13)ログ解析スクリプトAWStatsの設定


(14)ログ解析WebDruidの設定
更新履歴 更新履歴
2004.01
2004.08
2004.10
2004.12
2005.01
2005.01
2005.05
2006.07
作成
ADSL導入に伴う変更
プリントサーバーの導入

メールのウィルス対策追加
メールサーバーqmailの導入
サーバーの変更(flora→apricot)
サーバーの変更(apricot→deskpro)
サーバーの変更(deskpro→Debian@vectra)
2007.08 サーバーの変更(Debian@vectra→netvista)

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