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1.まえがき
- ログ解析としてAWStatsを利用しているが、アクセスページの遷移図を作成できるログ解析ツール「WebDruid」を導入することとした。
- WebDruidが遷移図作成に必要なdotプログラムとして「graphviz」を合わせてインストールする。
- 環境としては、Debian GNU/Linux 4.0(etch)上で動作中のApache2のログファイルを解析することとする。
2.インストール
(1)apt-getでWebDruidインストール
- # apt-get install webdruid
(2)apt-getでgraphvizインストール
- # apt-get install graphviz
3.設定
(1)configファイルの設定.
- webdruid.confの必要な箇所を以下のとおり設定変更する。
- LogFile /var/log/apache2/access.log.1 ・・・・ログファイル(ローテーションしたひとつ前のファイル)のフルパスを指定する。
- OutputDir /var/www/webdruid ・・・・統計ファイルの格納ディレクトリ。
- Incremental yes ・・・・過去の解析結果を蓄積するよう”Incremental
を有効”にする。
- DNSCache dns_cache.db ・・・・DNS逆引きを有効にする。
- DNSChildren 10 ・・・・DNS逆引き字のプロセス数を設定する。
- AllSites yes
AllURLs yes
AllReferrers yes
AllAgents yes
AllSearchStr yes
AllUsers yes ・・・・全ての履歴を有効にする。
- HideReferrer inohara.net/ ・・・・自サイトからのリファラーを隠す。
- IgnoreSite 192.168.0.* ・・・・・・・ローカルからのアクセスを無視する。
- DotLocation /usr/bin/dot ・・・・dotプログラムのパスを指定する。
- 動作確認
- # webdruid
- 出力先に指定した/var/www/webdruid以下に出力ファイルができていることを確認する。
- Webブラウザでhttp://www.inohara.net/webdruid/を指定すると解析結果が表示される。
- 文字化けしているので、/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/webdruid.moを削除する。
- 再度「# webdruid」を実行しWebブラウザで文字化けが無いことを確認する。
4.過去ログの取り込み
(1)解析結果のクリア
- # rm -rf* ・・・・/var/www/webdruidの出力ファイルをクリアする。
(2)過去のログを取り込み分析
- # webdruid /var/log/apache2/access.log.xx.gz ・・・・一番古いログファイルxx.gzから2.gzまで実施。
- # webdruid ・・・・デフォルトの/var/log/apache2/access.log.1を最後に実施して全部のログを取り込み・分析。
5.解析の自動実行スケジューリング
(1)自動更新の設定
- /etc/crontabを編集して、週ごとにローテーションされるログファイルaccess.log.1を解析実施。
- 28 3 * * 2 root /usr/bin/webdruid ・・・・毎週月曜日に実行するように追記。
6.解析結果の閲覧
(1)ブラウザからのApache2ログ解析閲覧
- http://www.mydomain/webdruid/からログ解析結果の閲覧が可能となる。
- 本例の場合、ここに本ホームページのログ解析結果を示す。
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