WebminでDNSサーバーの設定


(0)まえがき

  • ルータWC630mは配下のPCから配下(仮想DMZゾーン含む)のサーバーへアクセスする際、グローバルアドレスでのアクセスを許さないため、家庭内LAN専用のDNSサーバーを立てることとした。
  • 名前解決するホストはnetvista(192.168.0.15)で仮想DMZ領域(192.168.0)を対象とする。詳細なネットワーク構成は猪原家LAN構成図(netvista-NV2)参照。
  •  DNSサーバーBIND9はインストール済でありその設定・起動方法について紹介。


(1)正引きゾーンデータベースの作成

図1−1 DNSサーバBIND設定画面
  • Webminメニューバーの「サーバ」→「DNSサーバBIND」をクリックする。

図1−2 DNSサーバBIND設定画面
  • 「DNSサーバBIND」設定画面が現れるので下部「マスターゾーンの新規作成」をクリックする。

図1−3 マスターゾーンの作成画面
  • 「マスターゾーンの作成」画面が現れるので「ゾーンタイプ」=「正引き」ラジオボタンチェック、「ドメイン名/ネットワーク」=「inohara.net」、「管理者のメールアドレス」=「kazuyoshi.inohara.net」を入力し「新規作成」ボタンをクリックする。
  • メールアドレスは"@"を使用せず"."を使用する。

図1−4 アドレスゾーン編集
  • 「マスターゾーンの編集」画面が開くので「アドレス」をクリックする。


図1−5 アドレスレコード作成
  • 「Addressレコード」画面では、ホスト名とIPアドレスの対応を設定するが、まずドメイン名のみでも名前解決できるよう、「名前」=「inohara.net.」、「IPアドレス」=「192.168.0.15」を入力し、「新規作成」ボタンをクリックする。
  • サーバー自身のホスト名「名前」=「netvista.inohara.net.」、「IPアドレス」=「192.168.0.15」を入力し、「新規作成」ボタンをクリックする。

図1−6 アドレスレコード作成結果
  • アドレスレコード入力結果は図1-6のとおり。
  • 「レコードに戻る」をクリック。


図1−7 別名の作成
  • 「別名(CNAME)」をクリックし、「Name Alias レコード」編集画面が現れるので、wwwとftpの設定を行う。
  • 「名前」=「www.inohara.net.」、「本当の名前」=「netvista.inohara.net.」を入力し「新規作成」ボタンをクリック。
  • 「名前」=「ftp.inohara.net,」、「本当の名前」=「netvista.inohara.net.」を入力し「新規作成」ボタンをクリック。
  • 「レコードに戻る」→「ゾーンリストに戻る」をクリック。
(2)逆引きゾーンデータベースの作成

  図2−1 マスターゾーンの作成画面
  • 「マスターゾーンの新規作成」をクリックする。
  • 「マスターゾーンの作成」画面が現れるので「ゾーンタイプ」=「逆引き」ラジオボタンチェック、「ドメイン名/ネットワーク」=「192.168.0」、「管理者のメールアドレス」=「kazuyoshi.inohara.net」を入力し「新規作成」ボタンをクリックする。

     図2-2 逆引きホスト名編集
  • 「マスターゾーンの編集」画面が開くので「逆引きのホスト名」をクリックする。

図2−3 逆引きアドレスレコード作成
  • 「ReversAddressレコード」画面では、IPアドレスとホスト名の対応を設定する。まず、「アドレス」=「192.168.0.15」、「ホスト名」=「inohara.net.」を入力し、「新規作成」ボタンをクリックする。
  • 「アドレス」=「192.168.0.15」、「ホスト名」=「netvista.inohara.net.」を入力し、「新規作成」ボタンをクリックする。

図2−4 逆引きアドレス作成結果
  • アドレスレコード入力結果は図2−4のとおり。
(3)hostsファイルの変更

図3−1 ネットワークの設定画面
  • Webminメニューバーの「ネットワーク」→「ネットワークの設定」をクリックする。

図3−2 hostsファイル設定画面
  • 「ホストアドレス」をクリックすると「ホストアドレス」設定画面が現れるので「新たにホスト名・アドレスを追加」をクリックする。

図3−3 ホスト名・アドレス編集画面
  • 「IPアドレス」=「192.168.0.15」、「ホスト名」=「inohara.net」「netvista.inohara.net」と入力し「新規作成」ボタンをクリックする。
(4)DNSサーバー指定

図4−1 IPアドレス検索方法設定
  • Webminメニューバーの「ネットワーク」→「ネットワークの設定」→「DNSクライアント」をクリックする。
  • 「DNSサーバ」に「127.0.0.1」を追加し「保存」ボタンをクリックする。

(5)DNSサーバー常時起動の設定

図5−1 システムの起動とシャットダウン画面
  • Webminメニューバーの「システム」→「システムの起動とシャットダウン」をクリックする。
  • 「アクション」行の「named」をクリックする。

図5−2 アクションの編集画面
  • 「アクション編集」画面が表示されるので、下部「システム起動時にスタートするか?」のラジオボタン「はい」をチェックし、「保存」ボタンをクリックする。


 
更新履歴
2004.07
2004.08
2005.01
2005.05
2006.07
2007.08
作成
サーバー変更(戻し)

サーバー変更(flora→apricot)
サーバー変更(apricot→deskpro)
サーバー変更(debian@vectra)
サーバー変更(vectra→netvista)

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