FreeNASサーバー構築編
(8版)



0.まえがき

  •  FreeNAS 8版がアップされていたので、導入する。
  •  FreeNAS 8版では、Web GUIの見直しがされており、操作は一変している。iTunes/DAAP(Firefly)、UPnP、Webserveサービスがサポートされていない。
  •  対象マシンについては、従来古いPCを有効活用することをモットーにしてきた、当自宅LAN環境においても余裕がないことから、仮想マシン(VMwarePlayer)上で構築することとする。
  •  仮想マシンのリソースは、「CPU:Pentium系1コア、メモリ:1.5GB、HDD:5GB)を再利用する。


1.FreeNASのダウンロード

2.仮想マシンの準備
  • 仮想マシンVMWare Player上に構築する


図2.1 VMWarePlayerホーム画面

  • VMWarePlayerホーム画面右側、「新規仮想マシンの作成」をクリックしFreeNAS用仮想マシンを作成する。

図2.2 新規仮想マシン作成ウィザード

  • 新しい仮想マシンウィザードが開くので、インストール元のインストールディスクを指定する。本例では「インストーラディスクイメージファイル」をチェックし、1.項でダウンロードしたイメージファイルを指定する。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.3 ゲストOSの選択

  • ゲストOSの選択画面では、「その他」をチェックし「FreeBSD」を選択する。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.4 仮想マシンの命名

  • 仮想マシンの名前を入力する。本例では、「FreeNAS8.3.1」とした。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.5 ディスク容量の指定

  • ディスク容量の指定では、「ディスク最大サイズ」=「5」GBを指定(FreeNAS8のOS自体は1GBで十分)
  • 「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」をチェックする。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.6 仮想マシン作成準備完了

  • 以上で仮想マシン作成準備完了。
  • 「完了」をクリックする。

図2.7 仮想マシンの作成確認

  • ホーム画面左側に仮想マシンアイコン「FreeNAS8.3.1」が作成されていることを確認する。

図2.8 仮想マシンの概況

  • 仮想マシン環境を整備するため、「FreeNAS8.3.1」を指定し「仮想マシン設定の編集」をクリックする。

図2.9 メモリ容量の指定

  • ハードウェア構成が開くので、「メモリ」を指定しFreeNAS8に必要なメモリ容量を指定する。HardwareRequirementsによれば、最低4GB RAMを必要となっているが、本体マシンが1.5GBしかないので、「この仮想マシンのメモリ」=「1024MB」を指定した。

図2.10 ハードウェア追加画面

  • 8版ではデータ格納用のHDDはシステムと同じHDDに同居できないのでデータ用ハードディスクを追加しておく。
  • デバイス下部の「追加」をクリックする。
  • ハードディスクを指定して「次へ」をクリックする。

図2.11 ディスクの選択

  • ディスクの選択画面が現れるので、「仮想ディスクの新規作成」にチェックを入れる。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.12 ディスクタイプの選択

  • 仮想ディスクタイプ」=「IDE」をクリックする。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.13 ディスク容量の指定

  • 「ディスクの最大サイズ」=「4.0」GBを指定。
  • 「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」をチェックする。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.14ディスクファイルの指定

  • ディスクファイルの指定画面では、ガイド表示のまま「FreeNAS8.3.1-0.vmdk」とした。
  • 「次へ」をクリックする。

図2.15 新しいハードディスクの確認
  • 新しいハードディスクが作成されていることを確認する。






3.FreeNASのインストール

図3.00 仮想マシンの起動

  • 「仮想マシンの再生」をクリックし仮想マシンを起動する。

図3.01 FreeNASインストール

  • CDイメージファイルよりFreeNASをローディング。
  • Bootメニューが表示されるがデフォルト「1」で自動的に継続。

図3.1 コンソールセットアップ画面

  • CDからのブートが終わるとコンソールセット画面が表示される。
  • 「1.Install/・・・」のインストールを選び「OK」を押す。

図3.2 インストールデバイスの選択


  • インストール先メディアの選択画面が現れる。
  • 本例では、HDD:ada1を選択し「OK」を押す。

図3.3 インストール開始確認

  • インストール開始確認画面が現れるので、「Yes」を押す。

図3.4 インストール成功

  • CDのISOイメージからランニングイメージに展開され、インストール先へ転送され、成功すれば左図のとおり、インストール成功画面が表示される。
  • 「OK」を押す。

図3.5 一旦シャットダウン

  • 仮想マシン環境再設定のため、一旦「4.Shutdown System」を選択し、「OK」を押す。

図3.6 CD/DVDデバイスの変更

  • CD/DVDデバイスを物理ドライブに変更するため、「仮想マシン設定の編集」→「デバイス」=「CD/DVD(IDE)」→「接続」=「物理ドライブを使用する」にチェックを入れる。
  • 「OK」をクリックする。

図3.7 ネットワークアダプタの設定

  • 仮想マシンを自宅LAN環境に接続するため、「デバイス」=「ネットワークアダプタ」→「ネットワーク接続」=「ブリッジ」にチェックを入れる。
  • 「OK」をクリックする。
  • 「仮想マシンの再生」をクリックし仮想マシンを起動する。

図3.8 FreeNAS開始

 
  • FreeNASが立ち上がると左図の開始画面となる。
  • サーバのIPアドレスはDHCPサーバより割り当てられたアドレスとなっている。

 3.1 PXEエラー対応

図3.9 PXEエラー
  • システムをインストールするHDDをスレーブ側ada1にしたため、仮想マシン起動時PXEエラー「PXE-E53: No boot filename received」「PXE-M0F:Exiting Intel PXE ROM. Operating System not found」が発生する。
  • VMWare起動時「F2」を押下し、BIOS セットアップを起動し、HDDのBOOT順位を変更する。(ada1→ada0)


4.WebGUIによる設定
  • FreeNASの基本設定、サービス設定はWebGUIにより設定可能である。下記項目ごとに詳細を紹介する。

 4.1 WebGUIの起動・基本設定

 4.2 ディスク管理

 4.3 ファイル共有(CIFS)設定

 4.4 ユーザ管理

 4.5 SSH設定

 4.6 FTP設定

 
更新履歴 更新履歴
2011.06
2012.01
2012.01
2012.09
2013.05
作成
8.0版→8.0.2版
VMWarePlayer4へ変更し8.0.3版へ
VMWarePlayer5へ変更し8.2.0版へ
VMWarePlayer5へ変更し8.3.1版へ


FreeNAS Webサーバ設定
(0.7版)
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